ユニークなバンド名の羊文学(ひつじぶんがく)。
楽曲「永遠のブルー」がNTTドコモのCMソングに起用されたことで一躍有名になりました。
この記事では、そんな羊文学のメンバーのプロフィールをまとめ、身長順にお伝えしたいと思います。
羊文学のメンバー
明日のboom boom!は♪
今年CDショップ大賞
新人部門の大賞を受賞した✨大注目のバンド
羊文学が生出演🐑🐑🐏CMソングとしても話題
永遠のブルーTV初生歌唱🎤#DayDay#boomboom#羊文学#永遠のブルー pic.twitter.com/4RzSDGn0jA— DayDay.【日テレ公式】 (@ntv_DayDay) April 12, 2023
結成:2012年
デビュー曲:「トンネルを抜けたら」(インディーズレーベルfelicityよりリリース)
メジャーデビュー:2020年
羊文学は2012年に結成されたバンドです。当初のメンバーは5人でしたが、2023年現在はメンバーは次の3人です。
・河西ゆりか(ベース・コーラス)
・フクダヒロア(ドラムス)
ちなみに、塩塚モエカさんと河西ゆりかさんは女性で、フクダヒロアさんが唯一の男性メンバーです。
羊文学のメンバー身長順プロフィール
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それでは「羊文学」のメンバーを身長順に紹介したいと思います。
実はメンバーは公式には身長を明らかにしていません。
ですが画像を見ると、フクダロアさんがダントツに身長が高い事がわかります(男性ですしね)。
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そして、 次に身長が高いのが塩塚モエカさん、そして河西ゆりかさんだと思います。
この順番で紹介していきますね!
フクダヒロア
ドラムメーカー“CANOPUS”のエンドーサーとして、フクダヒロアが契約させて頂きました!https://t.co/jjBLlJYjvB pic.twitter.com/mLPwlSfsQl
— 羊文学 (@hitsujibungaku) July 29, 2021
父親がドラマーだったため、家にドラムセットがありドラムを始めたというフクダヒロアさん。
長髪で女の子に見えますがとてもパワフルなドラムです。
こちらでフクダヒロアさんのドラムの音を確認してみてくださいね。
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フクダヒロアさんがバンドに加入したのは2015年11月です。メンバーからツイッターのDMで誘われたのがきっかけです。
前のドラムのしのさんが10月に脱退した後のタイミングでした。
実はボーカルの塩塚モエカさんは女の子のドラムを探していました。
女の子ドラムってなかなかいないですよね。
しかし「女の子に見えるから、まぁいいっか。」というノリで、「羊文学」のドラマーとしてバンドに参加することになりました。
塩塚モエカ(しおつかもえか)
[Radio]
今夜もよろしくお願いします!
第14回目の放送スタート🎙FM802「MUSIC FREAKS」
毎週日曜日22:00~24:00リクエスト&メッセージもお待ちしていますので、#moni802 でどしどし送ってくださいねー🙌🏻https://t.co/cy7fppooiY#FM802 #塩塚モエカ #羊文学 pic.twitter.com/Bs2EJiDMLQ
— 羊文学 (@hitsujibungaku) April 9, 2023
羊文学の発起人で、作詞作曲を担当しているモエカさん(本名:萌夏)。
幼稚園の頃から歌手に憧れ、小学生の頃にYUIさんにハマります。
その後は中島美嘉さんが好きになり、シンガーソングライターをめざしていました。
しかし中学に入ってからバンドにも興味を持つようになり、高校生の時にバンドを組むようになりました。
ただ受験のためにバンドの活動を休止したり、その後メンバーの脱退などがありましたが、2017年に羊文学の活動をスタートさせました。
河西ゆりか(かさいゆりか)
[Magazine]
本日(4/19)発売の「ベース・マガジン 2022年5月号」に河西ゆりかインタビュー記事掲載中!
ぜひチェックしてください✨https://t.co/ycPk6DXscd#ベースマガジン #河西ゆりか #羊文学 pic.twitter.com/DuLQT38RJK
— 羊文学 (@hitsujibungaku) April 19, 2022
前のベースのわあこさんが2016年12月に脱退した後、2017年1月にメンバーとなったベースの河西ゆりかさん。(Twitterの公募に募集したのがきっかけです)
実は元々はギタリストでしたが、大学時代にベースに転向。
モエカさんによると「自分よりギターが上手い」とか。
影響を受けたバンドは「Oasis」や「The Stone Roses」 です。(「Oasis」のノエル・ギャラガーに憧れてギターを始めたのだとか。)
以上が羊文学のバンドのメンバーのプロフィールですが、最後にバンド名の由来と活動経歴を簡単にまとめてみました。
興味のある方は続けて読んでくださいね。
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羊文学のバンド名の由来と活動経歴
ユニークなバンド名の「羊文学」。バンド名をつけたのは塩塚モエカさんです。
既に中学生の時に考えた名前だそうですよ。
塩塚:中学3年生の時につけたんです。当時、sheep(羊)がつくバンドがいて、羊がつくバンド名ってすごくいいなと感じていたのと、音楽よりもっと大きいことをしたいな、と思って。文学って「文学部」もあるし、音楽よりもっと大きな何かを越えた概念があるのかなと思っているんです。
私はキリスト系の学校に行っていたので、よく読む聖書にも羊がたくさん出てきました。羊って、聖書では生贄にする意味で出てきますし神様に捧げる大切な動物なんです。そんなところが興味深くてバンド名にしました。引用: SPINNERより https://spinner.fun/article/dialogue/113/
塩塚さんは、2005年に結成された日本の4人組ロックバンド「Sleeping Rag Sheep(S.R.S.)」が好きで、「Sheep=羊」が入った名前がいいなと思っていたそうです。
こちらがその「Sleeping Rag Sheep」。
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「Hジェネ祭り」っていうテレビのオーディションがあって、それに出てたS.R.S(Sleeping Rag Sheep)が好きだったので、「羊」ってついてたらいいなって思ったのと、あとは音楽だけじゃないことを表現したくて、それで「文学」ってつけた気がします。
「トンネルを抜けたら」インタビューより:https://1fct.net/interview/interview066
そして「文学」と名付けたけど、中学時代に活字が嫌いだったというモエカさんのエピソード(笑)
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中学一年生、活字がきらいすぎて、本読まないのは勿論だけど漫画も要らねえ!っていってた、活字見ると目が回るから全然文学少女とかじゃないっす
大学いきたくねえ
— 塩塚モエカ (@moekashiotsuka) July 25, 2016
●「羊文学」の活動経歴●
2012年:初ライブするもメンバー2人が脱退。オリジナル曲制作に着手する
2013年:初のCDを会場限定発売
(大学受験のため2015年3月まで活動休止)2015年:ドラムのしのが脱退しフクダヒロアが加入
2016年:フジロックに出演・初の海外公演(カナダ)/ ベースのわあこが脱退
2017年:河西ゆりかが加入 / CD『トンネルを抜けたら』をfelicityからリリース
2018年:初のワンマンライブ2020年:F.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)へ移籍
2022年:初の全国ワンマンライブツァー、ファンクラブスタート
2023年:「our hope」が第15回CDショップ大賞2023「大賞<青>」を受賞
まとめ
この記事では、バンド・羊文学のメンバーのプロフィールをまとめ、身長順にお伝えしました。
また、バンド名の由来やバンドの経歴についても触れました。
メジャー移籍して3年目の羊文学。楽曲がCMにも起用され、これからの活躍が益々楽しみなバンドですね。