仲本工事(なかもとこうじ)さんといえば、元「ザ・ドリフターズ」のメンバーの一人です。
加藤茶さんや高木ブーさん、そして先日亡くなった志村けんさんとともに、昭和時代に、お笑い界で大活躍をしていました。
現在、「ザ・ドリフターズ」はテレビで見ることもほとんどなくなりましたが、どうしているのでしょうか?
実は、仲本さんは現在「居酒屋」さんをやっていると聞きます。
どこにある居酒屋さんなのでしょうか? お値段は高いのでしょうか?一般人でも入れるようなお店なのでしょうか?そして評判は??
気になる仲本さんの居酒屋について調べてみました!
仲本工事が居酒屋をやってる?
冒頭でお話したように、仲本工事さんは現在、居酒屋をやっています。
(これは「噂」ではなくて、事実です。)
その前に、「仲本工事(なかもとこうじ)って誰?」という平成生まれのあなたのために、仲本さんのプロフィールをご紹介します。
「知ってるよ!」という昭和生まれのあなたは、「プロフィール」は飛ばして、次に読み進めていって下さいね♪
仲本工事のプロフィール
若い頃の仲本工事
本名:仲本 興喜(なかもと こうき) 生年月日:1941年7月5日 血液型:A型 出身:東京都 身長・体重:160cm / 66.5kg 学歴:学習院大学政治経済学部卒業 |
仲本さんは都立青山高等学校出身ですが、300人中7番と優秀な成績で、学習院大学に進学しました。
また高校時代は、東京都で2位の成績を残すほどの体操選手でもありました。
まさに「文武両道」の彼は、将来は弁護士になることを志望していました。
大学在学中に「パップ・コーンズ」というバンドのセカンドシンガーとして参加したことがきっかけで、加藤茶さんや高木ブーさんと知り合い、後に「ザ・ドリフターズ」にギタリストとして参加することになります。
ちなみに、「ザ・ドリフターズ」はあの「ビートルズ」が来日した時に前座をつとめたバンドの一つです。
仲本さんはこの時、『ロング・トール・サリー』(「のっぽのサリー」)でリードボーカルをつとめました。
ちなみに前座の時のメンバーの担当楽器は、
いかりや長介 エレキベース 加藤茶 ドラムス 高木ブー エレキギター 仲本工事 エレキギター、ボーカル 荒井注 エレキギター(本来はキーボード) |
でした。
仲本工事がやっている居酒屋の名前や場所
長寿番組だった「8時だよ全員集合」が終了してから、はや35年。
現在、仲本工事さんは『JUNKAの台所』という焼き鳥屋さんをやっています。
場所は東京の目黒区緑丘という住宅街にあります。
お店は18席ほどと言いますから、こじんまりとした感じですね。
実はこのお店の隣は「ピンク・ローズ」というスナックで、仲本さんはそこでもマスターをやっています。
実は仲本さんはお酒が飲めないけれど、お酒を作ったりしているそうです。
仲本工事がやっている居酒屋の評判は?
それではこの『JUNKAの台所』の評判はどうなのでしょうか?
昨夜は、仲本家常連の皆様との忘年会。ワイワイと大盛り上がり❣️おばんざいはどれも美味しい。特に人気は大山地鶏 焼き鳥のゴマレバ。新鮮なレバーをごま油と塩を絡めて頂く。上手い‼️良い年の暮れ。#仲本家 #JUNKAの台所#仲本工事 #三代純歌 pic.twitter.com/VL3JJ5Ysio
— こぴてぃあむ (@kopitiam8888) 2019年12月29日
今夜のご飯
田舎者は自由が丘を歩いたよ🚶
仲本家 JUNKAの台所🏮
仲本工事さんの店なんです。
相変わらずダンディーでした。
カレーと串1本の写真しか無いね。
ごめん。ギョウザ、ラーメンも美味しいよ😃 pic.twitter.com/Z3cDsJIPUo
— クレア侍 (@nVljCn31wOhd36C) 2019年8月20日
今年の仲間うちの忘年会は「雅美と一郎」をご縁にお逢いした俳優の江藤潤さんご紹介で「仲本家JUNKAの台所 」へ。仲本工事さんと奥様の純歌さんがオーナーのおぼんざい居酒屋さんでどれも美味しい‼️食べて飲んでしゃべっていたので、まともに写真を撮っていないことに後で気がついた。 pic.twitter.com/ttCo7N8nVC
— こぴてぃあむ (@kopitiam8888) 2017年12月26日
評判は上々のようですね!
それにしても、お料理(おつまみ)が美味しそう!行きたくなってしまいますね。
「食べログ」でも評価は良く、
暖簾をくぐるとカウンターにはおばんざいがずらり。
とりあえず定番の生ビール
肴はにんにく葉と茄子、ハリハリ漬け、大根モツとどれもそこそこボリュームも有り旨いっすね
焼酎は麦の仲本家水割り
こちらはさっぱりしていて良いですね焼き物はトマト巻きと、ゴマ塩レバー焼きをもらいました
レバー焼きは柔らかく旨すぎた!
と、おつまみが目に浮かんできますね!
そして、安心して長居ができそうです。
仲本工事は嫁と居酒屋をやっている?
ところでお店の名前が『JUNKAの台所』なんですが、JUNKAさんのお店ってことなんでしょうか。JUNKAさんって誰なんでしょうか?
もう想像つくかと思うのですが、JUNKAさんというのは仲本工事さんのお嫁さんのことです。
そう!仲本さんはお嫁さんのJUNKAさんと、この焼き鳥屋「JUNKAの台所」とスナック「ピンクローズ」を一緒にやっているのです!
仲本工事の嫁はどんな人?
JUNKAさんは「三代純歌(みだいじゅんか)」さんという名前の演歌歌手の方です。(現在は芸名を「純歌」に改名)
仲本さんより27歳年下で、現在52歳です。(とっても若く見えますよね)
純歌さんは高知県出身なのですが、以前も焼き鳥屋や居酒屋、スナックをやっていた経験があるようです。
『JUNKAの台所』はそんな経験を活かしたお店なのでしょうね。
おつまみも、その日に考えたメニューが並ぶとも言われています。(こんなことができるのは、相当お料理が上手で慣れていないと無理ですね。)
元々は月に1度のホームパーティーで振る舞っていたが、「店で出した方がいい」という仲間の声に押されて2015年にオープン。
引用元:https://maidonanews.jp/article/12906357
お料理が上手な奥様。羨ましい限りですね!
仲本さんと純歌さんは2012年に結婚しました。仲本さんにとっては再々婚です。
仲本工事と嫁の馴れ初め
2012年7月に結婚した2人ですが、馴れ初めは、仲本さんが2001年に還暦を記念して歌手活動をスタートさせたのがきっかけです。
仲本さんのライブに純歌さんがお客さんとしてきていたのだそうです。
その当時、ラジオのパーソナリティをやっていた純歌さんは、仲本さんに自分の番組に出演をしてくれるようお願いをします。
結婚した2012年当時、お互いの印象を聞かれ、仲本さんは、
お互いの第一印象を聞かれると仲本は「第一印象は記憶がないんだけど、2回目に話をして、美人だな、スレンダーだなと思った。“二目惚れ”」
引用:https://beauty.oricon.co.jp/news/2014332/full/
と答えています。また、純歌さんは、
三代は「出会った時からモテモテで、女性が周りにいてジェラシーが沸いたことがあった」と振り返り、次第に惹かれていったという馴れ初めを明かした。
引用:https://beauty.oricon.co.jp/news/2014332/full/
と答えています。
仲本さんは相当もてるんですね!
意外な感じもしますが、穏やかで優しそうですし、頭もいいしスポーツもできるわけですから、当然といえば当然。
10年の交際を経て結婚
今、お話したようなきっかけで知り合った2人ですが、その後、すぐに交際して盛り上がったわけではなかったようです。
交際から約10年をかけての結婚だったようです。
2006年に仲本さんは純歌さんのために「恋街つぼみ」を作詞しました。
そして2008年には仲本さんと純花さんは「この街で」という曲でデュエットをしています。
2010年頃には、純歌さんのマンションに仲本さんと前妻の子供の姿が頻繁に目撃されるようになりました。
おそらくこの頃には2人とも「結婚」を意識していたのではないでしょうか。
仲本工事の前の嫁
純歌さんとは再々婚ですが、仲本さんの最初の結婚は1976年の2月。
相手は大学時代から交際していた2歳年上のハワイアン歌手だった女性でした。
ところが結婚から6年後の1982年に、この女性は心不全で亡くなってしまいました。
2回目の結婚は、最初の奥さんが亡くなってから9年後の1991年。
仲本さんが50歳の時でした。
この時の相手は仲本さんより25歳年下!
この奥さんには女の子の連れ子がいましたが、仲本さんはその奥さんと1男2女をもうけます。
しかし、この奥さんとは2004年に離婚してしまいます。
そして8年後に、仲本さんが71歳の時に27歳下の純歌さんと結婚しました。
まとめ
仲本工事さんは、現在、目黒区内で居酒屋(焼き鳥屋)さんとスナックをお嫁さんの純歌さんとやっています。
仲本さんにとって純歌さんは再々婚です(最初の奥さんとは死別)。
しかも27歳年下で、最初聞いた時はビックリしたのですが、とても仲良しのようで羨ましい限りです。
いつまでも仲良くやっていってほしいものです。
(お店にも機会があったらぜひ行ってみたいです!)
同じ元「ザ・ドリフターズ」のメンバーだった加藤茶さんもお嫁さんとの年の差がすごい!
「加藤茶の結婚歴、元嫁と今の嫁の比較」