香山美子の若い頃と現在 |「陰獣」ほか代表作は?

香山美子の若い頃と現在 |「陰獣」ほか代表作は? 女優
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香山美子さんといえば、時代劇の「銭形平次」で平次の妻お静役を長らく演じてきました。

今回はそんな香山美子さんの若い頃と現在についてお伝えしたいと思います。

香山美子の若い頃

香山さんは1960年〜1970年代には映画のポスターや雑誌の表紙を飾る大人気の女優でした。

元々香山さんは児童劇団「こまどり」(現在は「グループこまどり」)に入っていて、子役として教育映画などに出演していました。

そして1961年、高校在学中に松竹とエールフランス共催の「ミス・エール・フランス・コンテスト」で ‘準ミス・エールフランス’ に輝きます。

これがきっかけで、高校卒業後に「松竹」に入社することになります。

香山美子の代表作

 

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そんな香山さんの代表作は、

「学生芸者 恋と喧嘩」(1962年)、「七人の刑事」「嵐を呼ぶ十八人」「危ない橋は渡りたい」     「ちゃらんぽらん物語」などです。

その後1964年には映画「にっぽんぱらだいす」で主演に抜擢されます。
そしてこの映画で「製作者協会新人賞」を受賞されました。

またこの後、

「天下の快男児」「青雲やくざ」「日本ゼロ地帯・夜を狙え」(1965年)、
「熱い血の男」(1966年)、「若社長レインボー作戦」 (1967年)

に出演しています。

そしてその後も数々の映画、またテレビドラマにも出演しています。

冒頭でお伝えした「銭形平次」には1970年から1984年まで14年にわたって出演しています。

江戸川乱歩の陰獣に出演

 

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そんな香山さんは1966年に江戸川乱歩が原作の映画「陰獣」に出演しています。

この「陰獣」は本格派推理小説家による殺人事件の謎ときを描いた作品です。

香山さんは、実業家小山田六郎の妻で、ミステリアスな犯罪者型の探偵小説家の大江春泥に脅されて主人公(寒川)に助けを求める小山田静子の役を演じています。

香山美子の現在

そんな香山さんですが、現在は?というと、芸能活動は休止状態です。

特に2017年に旦那様の三條正人(さんじょうまさと)さんを亡くされるまでは看護を献身的にされていました。

香山さんと旦那様が結婚されたのは1973年。実に44年もの間夫婦でしたので旦那様が亡くなられた時はさぞかしガッカリしたのではなかったのでしょうか。

そんな香山さんは2018年には「徹子の部屋」に出演されています。(着物がとってもお似合いですね♪)

ジムに通ってトレーニングをしたり、趣味の絵を描いて展覧会に出展したりなどされているようです。

ちなみに2021年の3月2日にも「徹子の部屋」に出演予定です。

 

なお、香山さんには息子さん一人いらっしゃいます

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香山美子のプロフィール

それでは香山さんのプロフィールについて紹介します。

香山美子(旧芸名:渡辺 紀子 )
生年月日:1944年1月1日
出身:東京都
血液型:O型
身長・体重:160cm/45kg

 

まとめ

今回は1960〜1970年代を風靡した香山美子さんの若い頃と現在についてお伝えしました。

和服が似合う香山さんですが、デビューのきっかけは「エールフランス」と「松竹」の共催のミス・エール・フランス・コンテスト」と、バタ臭いですね(笑)

現在は芸能活動を積極的にされていない香山さんですが、近々「徹子の部屋」にもまた出演されますのでお顔を拝見できる日が楽しみです。

 

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