後藤久美子さんは昭和後期の「美少女アイドル」と言われていましたが、F1レーサーのジャン・アレジ(フランス人)と結婚し、芸能界を引退しました。その娘が最近日本の芸能界で活動を始めると言われています。
今回は娘のエレナさんのことについて調べてまとめてみました!
後藤久美子の娘はエレナ・アレジ・後藤
後藤久美子(ごとうくみこ)とジャン・アレジの間に生まれた長女『エレナ』
先日こんなニュースが流れました♪
9月28日発売の女性ファッション誌『Richesse』(リシェス)で、元女優の後藤久美子とフランス人の元F1ドライバーであるジャン・アレジの娘のエレナ・アレジ・後藤がモデルデビューする。
10月1日から母の後藤と同じ芸能事務所のオスカープロモーションに所属し、11月に学校を卒業したあとは日本で本格的に芸能活動をするとみられている。
実は母親である「後藤久美子」が23年ぶりに『男はつらいよ』女優復帰することになったのです!監督の山田洋二氏が後藤久美子さんの出演を強く希望したと言われています。
そして娘の「エレナ」さんのサポートもするのでは?と見られています。
後藤久美子の娘のエレナの身長はどれくらい?
後藤エレナさんの身長は 156センチ です。
「え!?ちっちゃい!」・・と思った方も少なくなかったのではないでしょうか。(^_^;)
筆者も身長は高くないので他人のことは言えないのですが、「モデルデビュー」と言うからには160センチ以上あるのでは?と思っていただけに意外でした。
母である後藤久美子さんの身長は「161センチ」。母のほうが6センチほど大きいわけですね。
上の画像でも(履いている靴のヒールの差は別として)、後藤久美子さんの方がエレナより身長が高いというのがひと目でわかります。
ちなみにエレナの父であるジャン・アレジの身長は170センチ。
母(後藤久美子)と父(ジャンアレジ)
後藤久美子の身長は日本人の成人女性の平均よりも高いです。父であるジャン・アレジの身長は日本人の成人男性の平均に近いですね。
ちなみに、フランス人男性の平均身長は「175.6センチ」(ウィキペディアの「Page semi-protected List of average human height worldwide」を参照。)
ジャン・アレジの身長はフランス人の平均からすると5センチほど低いということになります。
フランス人の中ではメチャメチャ背が低いということではなさそうですが、おそらくエレナは身長に関しては父の遺伝子を受け継いだのかな?と思いました。
なお、彼女の体重については残念ながら公表されていません。
後藤久美子の娘のエレナの年齢は?
彼女の生年月日は「1996年11月19日」。今年(2021年)25歳になります。
ちなみに、母の後藤久美子さんと父のジャン・アレジ交際が発覚したのが1995年。(その当時、エレナの父は前妻との離婚調停中でした。)
そして翌1996年には後藤久美子が渡仏し、エレナをフランスで産んでいます。
彼女はロンドンにある映画製作専門学校に通っていました。
なお彼女は「フランス語・英語・日本語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語」 と6ヶ国語を話す才媛です。
後藤久美子の娘のエレナは年齢の割に老けてる?
彼女が日本の芸能界にデビューすることが明らかになった時に、色々な声がありましたが、その中でも「年齢の割に老けている」という印象が多くあったようです。
「若い」「老けている」というのは主観で、人によってそれぞれ違うと思いますが、上の画像を見る限りでは、「老けている」と言えないのではないかなぁと思います。
確かに「モデル」としての化粧をすると実年齢よりは上に見えてしまうかもしれません。
そして日本人は年齢より若く見える人種なので、日本に住んで日本人を見慣れている環境であれば、そのように「老けている」と感じてしまうかもしれませんね。
ところでこちらはアメリカで現在人気の女性ラッパーの「Becky G(ベッキー G)」。彼女も現在21歳。
アメリカのラッパー Becky G
エレナ
二人を比べてみても、エレナが特段「老けている」ようには見えませんね。
後藤久美子の娘のエレナはブサイク?
実はエレナが芸能界デビューをするという発表がされたあと、次のように心配をする声があがりました。
「後藤とアレジの娘ということで、2世タレントとしては申し分ない話題性があります。しかし、実際に活動していくとなるとその知名度以外に何が特徴なのかがはっきりしないのです。
オスカーということでモデル業を中心にしていくのでしょうが、身長は母の後藤よりも小さい156センチ程度。
端正なルックスといえば聞こえはいいですが、正直、父のアレジの血が濃く反映されていて、かつての“美少女ゴクミ”のルックスには到底及びません。
ネットでも、
「ママの美貌には勝てない」
「今でもゴクミの方が断然綺麗」
という声があがっています。
どうやら母である後藤久美子のかつての「美少女ぶり」と比較すると、エレナは見劣りしてしまうということなのです。
後藤久美子(ゴクミ)の若い頃
後藤久美子
『国民的美少女』と言われた後藤久美子は小学校5年生からモデルを始め[、1986年、NHKの『テレビの国のアリス』のヒロイン役で女優デビューをします。
そして同年の第24回ゴールデンアロー賞で、「 放送・新人賞」を受賞し、美少女ブームを巻き起こします。
映画『男はつらいよ』(松竹)や『ラブストーリーを君に』、『ガラスの中の少女』、『シティーハンター』などの映画に出演しました。
後藤久美子
『ゴクミ』の愛称で呼ばれた彼女は写真を見ても分かるとおり、美しいのです。
きりっとした目元に整った顔。けして日本人離れをした顔ではありません。しかし、外国人タレントと並んでもけして見劣りのしない彼女の当時の記憶が日本人にまだあります。
だから、エレナと母であるゴクミ(後藤久美子)を比べてしまうのです。
後藤久美子と娘エレナ(画像)
2018年の7月31日に放映されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日テレ)に後藤久美と娘の「エレナ・アレジ・後藤」が出演しました。
まるで姉妹のようですね!後藤久美子の美しさは全く衰えていません。もちろん、「エレナ」も綺麗だし可愛いですね♪
ただ、最初の方に書いたように、日本の芸能界では女性の「ハーフタレント」は沢山います。
トリンドル玲奈、滝沢カレン、中条あやみ等のような、日本人に好かれる「可愛らしさ」のある女性タレントは既に沢山います。
「セクシーさ」や「大人っぽさ」は日本では残念ながらあまりうけない傾向にありますし、エレナがそれをしようにも小柄なため難しいでしょう。
ところで話は前後しますが、昨年2017年6月に、イタリアで「ブルガリ(BVLGARI)」の新作ハイジュエリー発表会があり、後藤久美子と娘のエレナはその発表会とガラディナーに出席しました。
エレナにとっては、これが公式な場での初のメディアデビューとなりました。
この発表会やディナーに参加できるということは、エレナは「セレブ(の娘)」という証拠。
しかしセレブなら、「なぜ日本の芸能界にデビューするの?」という疑問がわかないでもありません。
一説には、まだまだ白人主体のフランスやヨーロッパよりも、日本の芸能界の方がやりやすいのではないか?とも言われています。
とはいえ、現在日本の芸能界では既に「ハーフタレント」が ひしめいています。ローラや滝沢カレンさん、ホラン千秋さん等のライバルがいる中で、「後藤久美子の娘」というだけで売れるのか?というと疑問が残ります。
語学堪能ということで、数年後には文化人枠で活躍することも可能でしょうが、それも会話術や頭の回転が相当よくないと厳しいでしょう
と、心配する声もありますが、今後の彼女の活躍に期待したいと思います。
彼女の母である「後藤久美子」のことについて近い内にまとめたいと思います!
昨日は「佐藤健の高校の偏差値がすごい!高校時代は大学(早稲田大学)に行きたかった?」という記事を書きました。