ハリセンボンが吉本退社の理由を考察&深掘り!松本人志の件と他の芸人の問題は関係ある?

ハリセンボンが吉本退社の理由を考察&深掘り!松本人志の件と他の芸人の問題は関係ある? お笑い
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本日2023年12月27日のニュースでお笑いの「ハリセンボン」が所属の吉本興業を退社することを発表しました。

いったいなぜ?何かあったの?

 

この記事では、「ハリセンボン」が吉本興業をなぜ退社するのか理由について考察していきます。

 

 

ハリセンボンが吉本退社の理由を考察

 

2023年12月27日に、ハリセンボンは「X」の公式アカウントで、吉本興業を今年いっぱいで退社することを明かしました。

ハリセンボンの近藤春菜さんと箕輪はるかさんはそれぞれコメントを出しています。

その中で吉本興業を退社する理由と思われる部分を抜粋します。

 

近藤春菜さん

今まで、私がエージェント契約、はるかがマネジメント契約という異なる契約形態で、この3年間活動してきましたが、来年芸歴20年という節目もあり、足並み揃えようと二人で話し合い、決めました

引用:https://twitter.com/harisenbon_/status/1739722784044105976/photo/2

 

箕輪はるかさん

春菜がエージェント契約となってから3年ほど経ちますが、その間、自分たちのこれからについて話し合う機会が増えました。
皆様に楽しんでいただける芸人でいるために、2人で歩幅を合わせることが大事ではないかと思うようになりました。そして時間をかけて結論を出し、

引用:https://twitter.com/harisenbon_/status/1739722784044105976/photo/2

 

近藤さんと箕輪さんのコメントを総合すると、

2人は契約形態が異なるのでそれを合わせるために、ちょうど芸歴20年という節目もあるので、「吉本興業」を退社する、というのが理由のようです。

 

ちなみに「ハリセンボン」は2024年1月1日からは「GATE株式会社」に所属予定です。

 

ベッキーなどもこの事務所です。

 

エージェント契約とマネージメント契約

ここで、近藤さんの「エージェント契約」と、箕輪さんの「マネージメント契約」について、違いをお伝えしたいと思います。

一番の大きな違いは「マネジメントの権利(マネジメント権)」がどちらにあるかです。

エージェント契約は「タレント本人」
マネジメント契約は「事務所側」 

にマネジメント権があります。

 

つまり近藤さんはマネジメント権が自分にあり、箕輪さんのマネジメント権は吉本側にあるということです。

 

更に詳しく説明すると、「マネジメント契約」は、営業からギャラ交渉、スケジュール管理・トラブル対応まで、全てを事務所がやってくれます

 

逆に「エージェント契約」は「営業」や「ギャラ交渉」など「仕事を取ってくる業務」だけを事務所がやってくれます

しかし、スケジュール管理はもちろん、現場の移動やトラブル対応はタレントが自分でしなければならず、事務所は面倒を見てくれません、

 

ちなみに「エージェント契約」の方が、トラブル対応の面倒を事務所が見てくれないものの、ギャラは多く貰えます。

 

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ハリセンボンが吉本退社の理由を深掘り

 

2024年1月1日からは「GATE株式会社」に所属予定の「ハリセンボン」。

「GATE」での契約形態はどのようになるのでしょうか。(このあたりはまだ明かされていないようです)

 

ここで1つの疑問が残ります。

・なぜ「吉本興業」で契約形態を一致させなかったのか

 

吉本興業で近藤さんと箕輪さんの契約形態を一致することはできなかったのでしょうか。

 

吉本興業と思うように契約できなかった?

これは推測ですが、「ハリセンボン」としては、2人ともギャラの取り分が大きい「エージェント契約」にしたかった可能性があります。

最近では元ジャニーズのタレント達も新会社で「エージェント契約」を結んでおり、タレント側からもエージェント契約が好まれる傾向にあるように感じます。

 

ちなみに、2人とも吉本興業にはとても感謝しているというコメントを残しています。

そのように感謝している事務所をわざわざ離れたいと思うでしょうか。

 

仮に、逆に2人とも「マネジメント契約」にしてもらいたいとしても、それがかなわなかったのはなぜでしょうか。

吉本にとって2人とも契約形態を一致させることができない何かの事情があったのかもしれません。

このあたりがハリセンボンが吉本を退社する原因になった可能性がありそうです。

(吉本に契約形態を一緒にして欲しいと2人が相談してなかったら、もっと問題ですが・・・)

 

吉本興業の今後に不安があった?

 

実は吉本興業所属の「ダウンタウン」松本人志さんのスキャンダルが週刊文春で報道されています。

この件では、「スピードワゴン」の小沢さんが女性を松本さんにアテンドしたということも報じられています。

 

 

この件はまだ報道されたばかりで、真偽のほどは確定されていません。(松本さん側からの反応はまだないようです)

 

吉本興業といえば、「EXIT」の兼近大樹さんも「オレオレ詐欺」の犯人との関係が取りざたされたこともあります。

 

ちなみに今年芸能界では、「旧ジャニーズ」の問題や「宝塚歌劇団」のいじめ問題が明るみに出てきました。

噂では、次は「吉本興業」では?とも囁かれています。

 

吉本興業のエージェント契約の危うさ?

少し古い話になりますが、吉本でエージェント契約していた芸人が「闇営業」で問題になったことがあります。

 

 

「エージェント契約」ですからリスクやトラブルの管理はタレント本人がするのが当然ですが、簡単に契約を切られてしまうと感じる人もいるようです。

吉本興業には感謝しつつも、今後の行末を考えた場合に吉本にとどまるよりも、新しい事務所の方が将来が明るく、心機一転もできるとハリセンボンの2人は考えたのかもしれません。

 

まとめ

この記事では、今年いっぱいで吉本興業を退社することを発表した「ハリセンボン」の退社理由について考察と深掘りをしました。

「ハリセンボン」の二人は吉本興業を退社してもお笑い活動を続けていきます。

新しい事務所でもぜひがんばってもらいたいものです。活躍期待しています!

 

 

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