EXIT兼近のいじめ問題で被害者がネットに登場?真偽のほどを検証!

EXIT兼近のいじめ問題で被害者がネットに登場?真偽のほどを検証! お笑い
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現在フィリピン在住の「ルフィ」こと渡辺優樹容疑者との接点や、過去の逮捕歴が取り沙汰されてしまったお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(かねちかだいき)さん。

 

兼近さんは過去に2回の逮捕歴がありますが、1つは「罰金刑」で罰金を払い罪を償い、もう1つは「不起訴処分」になりました。

 

どちらも解決済みで、また自分から過去の逮捕歴について明かしているので、「問題はない」ということで、芸能活動を継続する動きになっています。

 

しかしここに来て、兼近さんの「いじめ」問題が浮上してきているのです。

いったいどういうことなのでしょうか。いじめは本当のことなのでしょうか。

そこで、この記事では、

・EXIT兼近さんのいじめ問題について(概要)
・EXIT兼近さんのいじめ問題でネットに被害者がネットに登場した件の紹介
・EXIT兼近のいじめ問題の真偽を検証

 

この3つについてこの順番でお伝えしていきます!

 

EXIT兼近のいじめ問題とは

 

上のツイッター画像にあるように、兼近さんは自らが出したた本の中に「いじめ」のことについて書いています。

 

小学校低学年の頃、えみりちゃんという女の子をいじめていた。

引用:「むき出し」より

 


むき出し

 

本の中では、主人公は女の子に暴言を浴びせたり殴ったりして、女の子を転校に追い込みます。そしてその女の子は転校先で自殺してしまうのです。

 

 

この本は兼近さんの自叙伝とも言われていますが、兼近さん自身は全てが実話なわけではないと釈明しています。

 

EXIT兼近のいじめ問題で被害者がネットに登場

ところがここにきて、SNSに「息子が昔、兼近にいじめられていた」という匿名の投稿が出てきたのです!

 


こちらはTwitterへの投稿ですが、ここにつけられたコメントとやりとりを読むと、次のようなことが分かりました。

・女の子は転校したが自殺はしていない(ジンギスカンを喉につまらせて亡くなった)
・兼近さんは他の子もいじめていた

 

 

ちなみに、このツイッター名「かゆまし」さん以外にも、兼近さんのいじめ問題についてツイートしていた人がいたようですが、現在その人はアカウントを削除してしまいました。
↓↓

↑この方は「かゆまし」さんを名誉毀損に該当するということで所属事務所(吉本興業のことと思われる)に情報を提出するようですね。

 

ちなみに、既にアカウントを削除してしまった人のツイートには、

「いじめはこれだけではない」
「万引もしていた」
「犯罪レベルでひどかった」

といった内容が書かれています。

 

ただ、現存するアカウントもどちらも「匿名(ニックネーム)」であること、また片方はアカウント自体を削除してしまったので、信憑性には欠けると言われても仕方ありません。

 

なお、この他に2019年に兼近さんのいじめ問題について、このようなツイートもありました。



もう4年ほど前のツイートですが、

・中学時代人をいじめあざ笑っていた
・万引もしていた
・いじめられた人はうつ病やパニック障害になっている

と書かれてあり、ショッキングです。

こちらもこれだけでは、信ぴょう性に欠けるものですが、今回騒ぎになっているだけあって気になります。

 

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EXIT兼近のいじめ問題の真偽のほどを検証

今回の件で、TTMつよしさんというYouTuberの方が解説と分析をしています。

こちらの動画も見た上で、あわせて私の考察をお伝えしたいと思います。

 

Twitter投稿者の発言を検証

先ほど紹介したツイッターの「かゆまし」さんの発言に信憑性があるのか考察するため、その他のツイートをいくつか抜粋します。

 

中学校名まで出てるんですね
大体本当の話ですよ
肉を喉に詰まらせた女の子、息子の小学校の同級生でお葬式にも親子で出ました
彼は小学校は隣の学区で、中学で一緒になったけど、女の子は隣の学区から転校してきた子だったんですね
話が繋がって何だか背筋も凍る思いです

引用:https://twitter.com/kayumashi007/status/1620687595524222977

 

ヒントは自伝に書かれていますね
先生が死因を説明するほどの近さ、
『中学に上がり、斉藤の小学校で』
この一文で3校に絞られるんです
読んだ時にピンときてしまいました
それから低学年で転校してきた子が小学5年でクラスメートになっても普通は転校生だったかなんて友達でもない限りわかりません

引用:https://twitter.com/kayumashi007/status/1620982788706177024

 

100名は小学校と間違えた、、、
中学はもっといますね

…兼近の決定的な大嘘と比べて、わたしの『推理』は小事でしょう
当時のPTAのOB、母親ネットワークもあるので、自伝小説は大体事実だと思います
情報開示で対抗されても全然平気です
事実だから

引用:https://twitter.com/kayumashi007/status/1621091185380175872

 

かなり詳細に書かれていて、「作り話だ」とは切り捨てることができないのではないでしょうか。

最後の「情報開示で対抗されても全然平気です 事実だから」という一文はかなり強気です。

 

更には、

 

と、もし訴訟になった場合に、「当時の名簿や学級通信、低学年の新学期連絡網、色々保管している人もいるし、PTAや学校関係からの情報はある」と自信満々です。

そして、「然るべき調査があれば真摯に応じます」とも書かれてあります。

軽い気持ちの嘘なら、ここまで言い切るのでしょうか。

 

ヤバいと思ったら、ツイートやアカウントごと削除すると思うのですが、そうではないため、この投稿者はある程度の自信があるというのが推測できます。

 

そして更にこの投稿者を応援するかのように、「いじめも証言できます」という同級生まで登場します!
↓↓


こちらはいじめられて転校した転校先の学校の方のようですね。

 

自叙伝なのかフィクションなのか

先ほど紹介したEXIT兼近さんが出版した「むき出し」ですが、この本の中には「窃盗や売春斡旋」の事件について書かれてあります。

兼近さんはこのことについては事実であることを認めています。つまり「ノン・フィクション」ということですね。

 

ちなみに本の中では、主人公は小学生で、「ありとあらゆる悪口を女の子に浴びせかけたり、殴ったり暴力もふるった。そのせいで女の子は転校したが、あんな女の子がいなくなってせいせいした。」といったような内容が書かれています。

 

つまり兼近さんは、「こんなことはしていない」というのです。

 

「窃盗や売春」の内容は事実だと認めておきながら、「いじめ」は事実ではないと兼近さんは言っています。

そして最近の兼近さんのYouTube動画ではいじめは全くやっていないという主張もされているようですね。

「むき出し」というタイトルなのに、一部(「窃盗や売春」)は事実で、一部(「いじめ」)は事実ではないというのは、矛盾を感じてしまいますが、そういう本だと言われてしまえばそれまでです。

 

事務所側は関与しない?

騒ぎが大きくなった感が否めない今回の兼近さんの件ですが、事務所である吉本興業は今回のことで、何も釈明はしないのでしょうか。

 

釈明しないということは、「問題がない=自信がある」ということなのでしょうか。

 

このことについては、長い間テレビの仕事をしてきたさっきーさんというYouTuberが次のような考察・推測をしています。

 

・事務所側は兼近さんの過去の犯罪歴を企業側に伝えた上でCMなどの契約をしている
⇒過去の逮捕歴で契約解除になることはない。

 

このため、事務所側が今のところは「問題なし」として釈明会見などは行わないのではないかと見ています。

 

ただ「いじめ問題」については、最近出てきたことなので、もしこの事実を伝えずに企業と契約を結んでいるとなると問題になるので、これ以上ことが大きくなったら、事務所も前面に出てくる可能性はあるかもしれません。

 

↓さっきーさんのYouTube動画↓

 

まとめ

この記事では、

・EXIT兼近さんのいじめ問題について(概要)
・EXIT兼近さんのいじめ問題でネットに被害者がネットに登場した件の紹介
・EXIT兼近のいじめ問題の真偽を検証

 

この3点をお伝えしました。

現時点での結論としては、兼近さんの「いじめ問題」はグレーで、真偽のほどを断定できるものではありませんでした。

しかし、ツイッターに登場してきた人達が嘘をついていないのであれば、兼近さんにとってはかなり分が悪くなります。事務所側も出てくるかもしれません。

 

匿名だから、ネットだからと切り捨てるのか、ネットから出てきた事実になるのか、今後が注目されるところです。

 

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