俳優の木口健太(きぐちけんた)さんは2011年に芸能界デビューをしました。
一見、地味ながらもしっかりとした演技をする俳優さんです。
今回はそんな木口さんのプロフィールや身長や体重、出身高校や趣味についてまとめてみました。
また昨年公開された主演映画「ずぶぬれて犬ころ」についてもご紹介します!
木口健太のプロフィール
木口健太さんの誕生日は1988年8月22日。2020年現在で32歳です。
出身は茨城県です。
2011年に映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」の端役としてデビューを果たしました。
そして翌年2012年、自主映画の「馬毛島クロス」にて初めての主演をつとめました。
その後も様々映画やドラマに出演し、2015年には映画「おんなのこきらい」で、映画祭MOOSIC LAB 2014において男優賞を獲得しています。
デビューから間もない間に賞を獲得するほどの演技力は、素晴らしいものだと思います。
ちなみに、木口さんの公式HPを見てみると、こんな情報がありました。
普通自動車運転免許 中学校社会教員免許/高校地理公民教育免許
運転免許証のほかに中学社会教員免許、高校地理行員免許があるなんて驚きです。
こんなカッコイイ先生がいたら、生徒からモテモテだったでしょう。
木口健太の身長は?
木口健太さんの身長は175センチです。
日本人男性の平均身長から比べると4センチほど高いですね。
しかし「小顔」で「スタイルの良さ」があるせいなのか、もう少し身長があるようにも見えますね。
木口さんについてネットの評判を調べてみると、
「イケメン見つけてしまった。木口健太さん」
「茨城県出身の木口健太めっちゃイケメンだよ 茨城捨てたもんじゃないよ」
「『おんなのこきらい』っていう映画観たら、木口健太さんて方がイケメンで萌えた件。」
「おんなのこきらいって映画借りてきたんだけどすっごい面白かった!木口健太ってひともイケメンすぎて、、映画の中の仕草とか表情が素敵すぎて、、」
このように、木口さんは「イケメン」として世間に認識されているようですね。
木口健太の体重は?
木口健太の体重について調べたのですが、残念ながら情報がありませんでした。
そのかわり3サイズと靴の大きさは分かりました。
3サイズは「B:88cm W:72 H:90cm」で、足のサイズは「26.5cm 」です。
身長が175で、足のサイズが「26.5」というのはやや小さめではないでしょうか。
ところで、「木口健太 体重」で調べてみたところあるキーワードがヒットしました。
それは、“摂食障害・拒食症の人が出てくる映画”というものです。
この映画は彼が出演した「おんなのこきらい」のことです。
おそらくこの検索ワードから木口健太の体重を気にする方が増えたのかもしれませんね。
木口健太の大学はどこ?高校は?
木口さんの出身高校・出身大学について調べたのですが、残念ながら情報がありませんでした。
しかし、木口さんが持っている資格:「中学校社会教員免許/高校地理公民教育免許」を取るには大学に進学し、卒業していることが必須です。
ですから、木口さんの学歴は「大卒」ということは間違いないと思います。
なお、木口さんのが所属する事務所の公式ホームページに、「資格」として「中学校社会教員免許/高校地理公民教育免許」が掲載されていました。
木口健太の趣味は?
木口さんの公式HPには彼の趣味は“野球・読書・映画鑑賞”とあります。
最近はサッカーが好きな人が多いですが、野球が趣味ということは学生時代に野球部に入っていたとか、小さい頃、少年野球をやっていたりしたのでしょうか。
ところで、木口さんは2018年文芸誌「すばる」に映画批評を寄稿しています。
映画の批評を書けるというからには、そうとう映画を見ているということで、「映画鑑賞」の趣味というのがよく分かります。
映画好きがこうじて、将来は映画批評家としての仕事も増えるかもしれませんね。
木口健太の映画出演 2019〜2020
2011年の役者デビューから20本以上の映画に出演した木口さんですが、彼が最近(2019年〜2020年)出演した映画はどんなものがあるのでしょうか。
調べてみたところ、2019年には3本の映画に出演しているようです。
▶疑惑とダンス: -マサオ 役
▶ずぶぬれて犬ころ:主演:住宅顕信 役
2020年はまだ映画の出演をしていないようですが、今後の作品出演が待たれるところですね。
木口健太主演「ずぶぬれて犬ころ」
木口さんが主演をつとめた『ずぶぬれて犬ころ』
内容は、25歳で亡くなった俳人の住宅顕信(すみたくけんしん)という実在する人物がの俳句に生きた人生を、生きづらさを感じている現代の中学生に重ね合わせて描いたものです。
ずぶぬれて犬ころ
気の抜けたサイダーが僕の人生
若さとはこんな淋しい春なのか
立ち上がればよろめく星空
捨てられた人形がみせたからくり
鬼とは私のことか豆がまかれる
春風の重い扉だ
見上げればこんなに広い空がある
握りしめた夜に咳こむ
「ずぶぬれて犬ころ」は彼の死後、2002年に「中央公論社」から出版された俳句版画集です。
住宅顕信を演じた木口健太なのですが・・・・
目ヂカラが強く迫力がありますね!
そして、こちらがホンモノの住宅顕信です。↓
迫力のあるところがなんだか似ているような・・・
住宅顕信 (すみたくけんしん)とは?
それでは、この住宅顕信がどんな人だったのか、ちょっとご紹介したいと思います。
住宅顕信(本名・春美)は1961年岡山県岡山市に生まれました。
中学校卒業後は調理専門学校に通いますが、22歳の時に京都の西本願寺で得度し、浄土真宗本願寺派の僧侶になりました。
この頃彼は自由律俳句というものに興味を持つようになります。
しかし23歳の時に急性骨髄性白血病を発症してしまいます。
入院中も俳句づくりに没頭し、俳句誌に投稿をするなどしていましたが、25歳の時に亡くなってしまいます。
なお、こちらのページにこの映画の「あらすじ」や「キャスト」、「評価」などを紹介していますので、良かったらこちらもどうぞ♪
木口健太 まとめ
木口健太さんは2011年にデビューしました。
デビューから8年。映画には年に2〜3本は出演していますが、テレビドラマにはこれまでに2本のみの出演。またコマーシャルも「レオパレス」のみと、俳優としての認知度は若干低いかもしれません。
一見、地味のように見えますが演技はしっかりしていますし、今回ご紹介した「ずぶぬれて犬ころ」では主演をつとめあげています。
まだ32歳と若く、今後が期待される俳優さんであることは間違いないようです。