NHK朝ドラ「あまちゃん」(2013年上半期)で大ブレイクした能年玲奈(のうねんれな)さん。
現在は改名して「のん」と名乗っています。
2年前に彼女の身長をご紹介した時から、身長が伸びたようですので、今回情報をアップデートしたいと思います。
のんの身長は?
ドラマ「あまちゃん」では華奢な感じに見えましたが、2018年の時点での、のんの身長は164cmでした。
意外と高かったのですね!
ところがその後、背が伸びたようなんです。
のんは身長が2cm伸びた!
そして現在(2020年時点)の、のんの身長は166cm。
あれから2cm伸びたんですね。
2020年、、というより2017年には既に166cmになっていたようです。
PROFILE欄に身長166cm! ん? 能年ちゃん164cmからまた背のびたん? いいなあ。 #のん #能年玲奈 #CMNOW #vol188 #2017 #non #renanounen #height pic.twitter.com/DbHbnDa56M
— edamame (@edamame07201) 2017年9月5日
2017年に発行された『CM NOW Vol.188』のプロフィール欄に書かれていたので、間違いないでしょう。
あまちゃんが放映された時は既に20歳を超えていたのんですが、2センチの伸びたんですね!
このことは、ともに音楽活動をするギタリストの大友良英さんとの対談で明かしています。
大友 あれ、背伸びた?
のん はい。この7年で2センチ伸びました。
大友 ひょっとして、猫背が治ったから?
のん そうなんです。バレエを習っているんですが、その一環として姿勢を矯正したら背が伸びたんです。
引用:文春オンラインより https://bunshun.jp/articles/-/20200
「猫背を治したら背が伸びた」って面白いですね!
のんのプロフィール
出身地:兵庫県神崎郡
血液型:A型
出身高校:堀越高校
のんさんは2006年に『第10回ニコラモデルオーディション』でグランプリを獲得し、10月にファッション誌『nicola』でモデルデビューをします。
2013年にNHK連続テレビ小説 『あまちゃん』で主演を務めました。
その後、映画『ホットロード』や『海月姫』に出演しています。
そして2016年7月に「能年玲奈」から「のん」に改名します。
なぜ改名したのでしょうか?
のんは事務所レプロとトラブルを起こしていた
NHK朝ドラ「あまちゃん」でブレイクした頃(2013年上半期、彼女は「レプロ(正式名称:レプロエンタテイメント)」という事務所に所属していました。
翌年2014年に映画「ホットロード」で初主演。そして更にその翌年の2015年2月に、第38回日本アカデミー賞で「新人俳優賞」を受賞しました。
しかし、この日本アカデミー賞受賞の前に(2015年1月)、能年玲奈は個人事務所を設立してしまうのです。
この個人事務所の設立は、所属していたレプロには無断で行われたものでした。
何の相談もなしのこの独立は当然トラブルとなります。
ところで話は前後しますが、2014年6月に事務所との契約更改の際に、当時の能年玲奈(のん)さんは「やめたい」という意向を既に伝えていたようです。
その理由の一つが給料問題でした。
「あまちゃん」がヒットするまで彼女のお給料は5万円だったと言われています。
しかし事務所側はこれを否定しています。
「週刊新潮」によると、「あまちゃん」に出演していた2013年には月給を20万円に増額、夏と冬には合わせて200万円以上のボーナスも。さらに昨年は夏と冬合わせて800万円のボーナスが支給されていたといいます。
デイリー新潮より引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2015/05310815/?all=1
ブレイクしたとはいえ、事務所レプロとしては今までお金をかけ能年玲奈を育てていたのですから、この個人事務所の設立は当然大問題となりました。
こうやって能年玲奈は事務所とトラブルを抱えることになりました。
のんは洗脳されていたのか?
そして更にトラブルになったのは、能年玲奈の個人事務所(三毛andカリントウ)には、レプロエンタテイメントで演技指導を務めていた滝沢充子氏が取締役に名を連ねているということでした。
これが発端となり、能年玲奈は滝沢氏に洗脳されているのではないかという噂がたちました。
滝沢充子とは?
滝沢充子氏
滝沢充子氏は、能年玲奈の演技指導を長い間行ってきました。
能年玲奈は滝沢充子氏を「生ゴミ先生」と言って慕っていました。
能年玲奈が上京してきて事務所の寮に住んでいた当時、財布の中に200円しかなくパンツを買うことができないと、滝沢充子氏に泣きながら電話をしたいうエピソードがあります。
なぜ「生ゴミ先生」なのかというと、、レッスン中に「あなたはこの仕事をしなければ生ゴミね!」と言ったことがきっかけのようです。
また、当時の能年玲奈さんが「とんねるずのみなさんのおかげした」に出演した際にも、滝沢充子氏のことを「52歳の友達」と紹介しました。
そして写真誌「フライデー」にも、2人が手をつないで歩いているところがスクープされました。
能年玲奈と滝沢充子氏の2ショット!
いくら仲が良くても女性同士で、しかも大人同士が手をつなぐというのはなかなかありませんよね。
NHK朝ドラ「あまちゃん」では、種市先輩(福士蒼汰)とのキスシーンがありました。
このキスシーンについて能年玲奈が滝沢氏に相談したところ、「やめておいた方がいい」とアドバイスされ、能年玲奈はこれを拒否したといいます。
こうして事務所よりも、彼女は滝沢氏の言うことを聞くようになっていきます。
このことから、能年玲奈は滝沢充子氏に洗脳されているのでは?と見られるようになったのでした。
のんは引退の危機にあった!?
当時の能年玲奈さん(現在「のん」)のレプロと契約の更新をは2014年6月。
しかし契約書にはオプションで「2年間の契約延長」が盛り込まれていました。
契約更新はしたけれども事務所は彼女をコントロールできず、また契約更新後の話し合いにも姿現さなくなりました。
2016年の6月には事務所との契約を終えますが、
レプロエンタテインメントは、契約満了直前の2016年6月下旬に文書を送付して「昨年4月から能年との話し合いが進まず、仕事を入れられなかった」として15か月分の契約延長を求め、あわせて契約満了後も「能年玲奈」を芸名として使用するには同事務所の許可が必要であると警告していたと『週刊文春』誌上で報じられた。
引用:エキサイトニュース
7月1日以降も同事務所から退所に関する正式な発表はなく、専属芸術家契約等の履行及び更新をめぐる諸問題について一部東京地方裁判所において係争中であり引き続き協議中である旨の声明を同月14日付で正式に発表し、契約問題は未解決であるとしている。
結局、事務所との問題の解決はされず、2本の映画とTVのCMに出演した以外はほぼ露出がなく、彼女は芸能界の表舞台から消えてしまい、引退の危機がささやかれました。
現在能年玲奈は「のん」という芸名で芸能活動をしている!
彼女はその後改名をし、「のん」という名前で現在、芸能活動をしています。(2016年7月に「のん」に改名。)
せっかく名前が売れたのに改名するというのは、芸能活動に不利のような気がしますが、芸能界に入る際にレプロエンタテイメントと交わした契約書に、「退社後、レプロエンタテインメントの許可なしには能年玲奈という芸名は使えない」という一文が入っていたため、自主的に「のん」という名前に改名をしました。
復帰一作目は、アニメ映画「この世界の片隅に」(2016年11月公開)の声優としての映画出演でした。(この映画は観客動員数ランキングで2週連続10位を記録しました。)
そして2017年の後8月に葛西臨海公園で開催されたロックフェスティバル「WORLD HAPINESS 2017」に参加しファンの前に姿を現しました。
翌月9月にCD「タイムマシンにおねがい〳I LIKE YOU」をリリースし、力強い歌声を聞かせてくれました。
のんのかわいい画像
芸名を「のん」に改名した能年玲奈さんの現在の活動状況が気になるところですが、相変わらずスマイルが可愛いいですね! そして元気そうです。
2017年には、岩手銀行やLINEモバイルのCMなどにも出ました。
2018年は、スマートフォン向けRPG「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のCMにも出ます。
スマートフォン向けRPG「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のCM
でも、のん(能年玲奈)が今力を入れているのは音楽活動のようです。
2017年11月22日には、ファースト・シングル「スーパーヒーローになりたい」を発売しました。
そして、2018年1月1日に2ndシングル「RUN!!!」を発売。
作詞・作曲もしているようで、現在は音楽活動にはまっているようです。
また、2018年には中国のCMにも出演しました。
こちらにはその後の、のんの様子をまとめていますので是非御覧ください。
また、2020年現在の、のんが何をしているかについても、近い内にまとめますので、お待ち下さいね♪
2020