本木雅弘(もときまさひろ)といえば、元「シブがき隊」のメンバーの一人。(…といっても、30代以下の世代にとっては、「ハァ?何、それ?」って感じだと思いますが・・笑)
第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』で主演をした俳優と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
本木雅弘
現在は俳優として活躍中の彼ですが、既に息子も21歳で、最近モデルとしてデビューしました。
今回は、本木雅弘の息子について書きたいと思います!
本木雅弘の息子の身長はどれくらい?
本木雅弘の息子の身長は、195センチです!
たっかいですね〜〜!!!もうちょっとで2メートル!(笑)
ちなみに、本木雅弘の身長は174センチ。日本人の成人男性の平均よりやや高めですが、「高身長」の部類には入らないでしょう。
本木雅弘の嫁で女優でエッセイストの内田也哉子(うちだややこ)さんの身長は不明ですが、二人が並んだ画像を見ると、160〜165センチ近くはあるのかな?という印象を受けます。
内田也哉子さんの母である樹木希林さんのお葬式でのショットですみません!
ちなみに内田也哉子さんの母は昨年亡くなった大女優の樹木希林さんです。(本木雅弘の息子から見ると、おばあちゃんにあたりますね。)
日本人の平均の身長より少し高めのカップル(夫婦)とはいえ、子供の身長が195センチというのはすごいですね!
本木雅弘の息子のUTA
本木雅弘と嫁の内田也哉子さんの間には娘が一人、息子が二人います。
今回取り上げるのは、一番上の息子 内田雅楽(うちだうた) についてです。
「雅楽」と書いて「うた」と読むって、なんだかオシャレですね!
現在、芸能界デビューした彼ですが、「UTA」という表記を使っています。
本木雅弘の息子の画像
こちらは本木雅弘の息子UTAのまだ若い頃の画像ですが、父親にそっくりですね!!!
こちらが父親である本木雅弘ですが、ウリ二つですね!(母親の内田也哉子さんの血はあまり濃くなさそうです(^_^;))
UTAは1997年10月1日生まれで、現在(2019年)21歳です。
本木雅弘の息子はセレブ!
UTAは東京都港区にあるインターナショナルスクールに通っていました。
そして中学はスイスにある「ル・ロゼ学院(institut le rosey)」に留学していたと言われています。
この学校は1880年に創設された歴史ある学校で寄宿舎があります。そして世界でも最も高額な教育機関とも言われています。
学費は年間8万ポンド(日本円にして1600万円以上)
と言われていますので、本木雅弘の家庭が裕福であることは勿論、教育にお金をかける方針であることがうかがい知れます。
ル・ロゼ学院(institut le rosey)
この学校は、
全長約12メートルのヨット、30頭の馬を備えた馬術場、テニスコート10面に2つの25メートル・プールなどのほか、3つのフットボール場やラグビー場なども!コンサートホールなども備え芸術面の活動オプションも充実しています。校舎の中には、53の教室、8つの科学実験室に音楽室、オーケストラ室、美術室にITルームなどなどがあるほか、13のゲームルームと2つのヘルスセンターも。この他、コンピューター制御の温室もあるとか。
素晴らしい教育施設のあるこの学校はセレブの子女が集まるようで、
卒業生出身者欄には各国の国王や王族、イギリス元首相のチャーチル氏のような政治家、さらにはロスチャイルド家など世界中の超上流階級の子供たちが集まっています。
筆者はただただ「すごい!」と言うしかないのですが、このような環境で育ったからには、各界のセレブとのコネクションも色々ありそうです。
本木雅弘の息子はバスケをやっていたから身長が高くなったの?
その後彼は、バスケットのスカウトを受け、アメリカの「IMGアカデミー」に留学します。この学校もかなりの充実した施設があったようです。
アメリカのフロリダ州にある世界的に有名な寄宿学校で東京ドーム50個分の敷地の中に
・テニスコート55面
・野球場7面
・天然芝サッカー場16面
UTAは小学校5年生の時にバスケットボールを始めますが、その当時で既に身長が170センチもあったと言われています。
この「IMGアカデミー」を2016年に卒業し、その後、カリフォルニア州の「ドミニカン大学」に入学します。この大学はアメリカのNBA選手を多く輩出している名門校です。
そして、UTAさんは2017年にアジアバスケットボール選手権の日本代表選手にも選ばれていて代表メンバーの合宿にも参加しているのです。
小学校5年生からバスケを始めたということは10年ほどバスケをやっているということですね。元々身長が高かったこともあるでしょうが、バスケをやることで更に身長が伸びたのかもしれません。
「子の身長は、両親の身長を決めた遺伝子をベースにして、そこから受け継いだ『身長を高める遺伝子』と『身長を低くする遺伝子』が合わさって決まります。かなり確率は低いですが、たまたま『高める遺伝子』だけが子供に伝わると、両親より極端に身長の高い子供が生まれるケースがあります」(安藤さん)
※女性セブン2018年7月12日号
父の本木雅弘も母の内田也哉子さんも平均よりやや身長が高めですが、上記の「高める遺伝子」が息子に伝わったのかもしれませんね。
本木雅弘の息子はモデルでパリコレデビュー
さて、2018年の6月に行われたパリコレにモデルとして出演します。
UTAは24日まで開催された2019春夏メンズ・コレクションで、日本が世界に誇るブランド「コム・デ・ギャルソン」と「アンダーカバー」のランウエーに登場した。
パリコレの出演はパリのエージェンシーと契約を交わし、オーディションを勝ち抜いての結果ですので、「親の七光り」ということではありませんね。
パリのエージェンシーと契約を結ぶ前からUTAは度々モデルの誘いを受けていたそうですが、まだ大学生であるため、勉強との両立ができるのかどうか悩んでいたそうです。
一方で、たびたびモデルの誘いを受けてきた。「バスケとの両立は可能か?」と悩む中、背中を押したのが祖母の樹木希林(75)だったという。
ところで、彼がこのパリコレで着た「コム・デ・ギャルソン」は日本のファッションデザイナーの川久保玲が1969年に設立したプレタポルテブランドです。
パリコレではユニークさが勝負になるのかもしれませんが、筆者は正直、UTAのこのヘアスタイルを見た時に笑ってしまいました。(すみません)
これって似合っているんでしょうか?(^_^;) 凡人なファッションセンスではこれを理解するのは難しいかもしれません(笑)
恵まれた環境に生まれ育ったUTA。まだ大学生ですが、バスケやファッションの世界でも、ますます活躍していくことでしょう。
将来がとても楽しみな芸能人の一人と言えますね!
UTAのモデルデビューの背中を押してくれた祖母の樹木希林、そして祖父の内田裕也