藤岡弘の身長・体重は? 若い頃がかっこいい!(画像あり)|意外な肩書を持っている?

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藤岡弘(ふじおかひろし)さんは 背が高く、とてもダンディーで男前な俳優さんなのですが、実は俳優という肩書の他にも、意外な肩書を持っています。

 

藤岡弘さんといえば、現在はもちろん、若い頃も非常にかっこいいとされている俳優のひとりです。

それでは、若かりし頃の画像を見て、どの辺りがかっこよかったのかも検証していきましょう。

 

藤岡弘の身長は?

藤岡さんの身長は、180cmであると公表されています。

70歳以上の日本人男性の平均身長は162.5cmなので、藤岡さんは平均よりも17.5cmも身長が高いということになります。

実は、成人日本人男性の身長180cm以上の割合は、全体の7%に過ぎません。

現在活躍している俳優陣を見ても、藤岡さんと同世代で身長180cm以上の持ち主は、先日亡くなられた渡哲也さん(77歳)くらいだとされています。

70歳台で180cm以上の身長というのは、それだけでとっても貴重なことなのです。
とてもカッコいいですね。

 

藤岡弘の身長のサバ読みはある?

藤岡さんに限らず、芸能界では、ある程度身長が高い人には必ずといっていい程、「身長のサバ読み疑惑」が浮上します。

身長180cmを公表している藤岡さんも例外ではなく、「藤岡弘」をネット検索すると、「藤岡弘 身長 サバ読み」と候補が勝手に出てきてしまう事態にもなっています。

色々調べてはみましたが、藤岡さんが身長をサバ読みしていると言われている証拠が掴めなかったので、身長をサバ読みしている事実はなさそうです。

先ほどもお伝えした通り、年齢的に見ても身長はとても高い方ですから、「年齢的に180cmはないよね?」と思われているだけかと思います。

 

藤岡弘の体重

後ほどお話する「仮面ライダー」に出演していた頃の藤岡さんの体重は67kgでした。

BMI(20.86)的には「普通体重」になりますが、身長180cmで体重が70kg切るというのは比較的痩せ型ではなかったのでしょうか。

体を鍛えてかなり筋肉質ですから、現在は筋肉の分もう少し増えているかもしれませんね。

 

藤岡弘のプロフィール

本名: 藤岡 邦弘(ふじおか くにひろ)
生年月日 :1946年2月19日
出生地:愛媛県
血液型:O型

 

現在も俳優として活躍している藤岡さん。

2019年7月期に放送されていた、深田恭子さん主演の『ルパンの娘(フジテレビ)』に桜庭和一役で登場していたのは、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

大河ドラマに関しては、1974年放送の『勝海舟』から2016年に放送された『真田丸』まで実に7作品に出演を果たしています。

それだけではなく、サスペンス物やミステリードラマにも出演をしており、数々の映画や、アニメの声優までもこなしてマルチに活躍している俳優です。

 

藤岡さんをいちやく、時の人にしたのは、他でもない『仮面ライダーシリーズ』です。

 

実は藤岡さんは、1971年から1973年に放送された『仮面ライダー(テレビ朝日系)』で、主演の本郷猛/仮面ライダー1号を演じていました。

仮面ライダーに関しては、後程詳しくご説明することに致しましょう。

 

藤岡弘の3つの肩書

このように数々の作品に出演を果たし、その存在感を十分に発揮している藤岡さんですが、実は俳優だけではなく、武闘家やボランティアという肩書きも持っているのです。

 

武闘家としての藤岡弘

武闘家としても知られている藤岡さんですが、それは生まれ育った環境に起因するものです。

藤岡さんは、警察官だった父と、琴の師範だった母との間に誕生しました。

彼の父は警察官の中でも全国的に知られた柔道家で、家伝統の流派の古武道である「藤岡流」を継承する武道家でもありました。

今でこそ年齢的に見てもとても逞しく、勇ましい姿がカッコイイ藤岡さんですが、実は生まれたばかりの頃は病弱で、肺炎を患ってしまったことで余命宣告をされていたのだとか。

ところが、母の懸命な看病のおかげで一命を取り留めるのです。

しかし、小学校に進級してからも命に関わる問題ではなかったものの、病弱な体質は変わらず、それに加えて引っ込み思案だったことから、それを克服してほしい一心で父が武道を教え込むのです。

その教え込みにより体質が改善され、みるみる内に病弱体質を克服したのです。

 

ボランティアとしての藤岡弘

自身の病弱だった幼少期は、現在の藤岡さんを形成しているものでもあります。

藤岡さんをメジャーにした『仮面ライダーシリーズ』の撮影中、小児病棟などを幾度となく訪れ、そこでヒーローとして多くの子どもたちを勇気付けてきました。

そこで感じたものは藤岡さんを未だに勇気付けるものであり、今は民間ボランティア団体の理事のひとりとして活動しています。

ボランティアとしては、日本国内はもちろん、混乱の最中のエチオピアやカンボジア、エボラ出血熱等で混乱が生じていたアフリカなどにも足を運んで活動をした実績があります。

 

藤岡さんは現在、斬(真剣による演武)を行う武道家としても知られています。柔道、空手、刀道、抜刀道、小太刀護身道などの武道にも精通しています。

自宅の地下には「藤岡道場」を開設しており、約20名の門下生がいるとされています。

 

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藤岡弘の若い頃がかっこいい

見た目がダンディーで男前な藤岡さんですが、実は73歳の現在と同じくらい、若い頃もかっこいいと噂になっているのです。

今でこそ、若手俳優の登竜門と言われている仮面ライダー。

藤岡さんはその仮面ライダーの「初代」ですから、かっこいいのも頷けますね。

 

しかも藤岡さんは外見だけではなく、内面もとても男前でかっこいいのです。

 

 

実は、藤岡さんを武闘家としても食べていけるように育ててくれた父親が、ある日突然失踪してしまったのです。

 

一家の大黒柱が突如いなくなったわけですから、その日から一家は貧困状態になってしまいました。

 

それを救うべく、藤岡さんは俳優になる決意を固め、たった3万円の所持金を持ち上京しました。

しかし、最低限の生活をするために昼夜問わずアルバイトをする生活だったので、せっかく入った俳優の養成所のレッスンも満足に習得できず、劣等生だったのです。

 

そんなとき、転機が訪れました。

25歳のときに仮面ライダーの主役に抜擢されるのです。

 

当時と現在では単純比較は難しいですが、当時の最高視聴率30.1%という驚異の数字を叩き出した人気番組の主役ですから、世間的な知名度はみるみる内に上昇していきます。

藤岡さんにとっても、仮面ライダーがテレビデビューの作品となるわけですから、当然気合いが入りました。

「これからの日本を背負っていく子どもたちにとって、重要な作品になるんじゃないかなという予感を持って、この番組に向き合った」

と当時のことを振り返っています。

今でこそCGの時代ですので、危険なアクションシーンはCGで合成されて安全に作られていますが、当時はCGの技術なんてありません。アクションシーンは藤岡さんが一発本番勝負で行っていたのです。

「俺がやらなきゃ誰がやる」

という強い精神で作品を作り上げたという藤岡さん。まさに命懸けの作品だったというわけです。

 

ちなみに、オダギリジョーさんは仮面ライダークウガでブレークしました

 

自身を有名にしてくれた『仮面ライダー』という作品に命を注いだ藤岡さんでしたが、仮面ライダーとして活躍したのは、たった2年でした。

2年で引退しなくてはならなかった理由があったのです。

実は藤岡さん、撮影中に大腿骨粉砕骨折という大怪我を負ってしまったのです。

大腿骨粉砕骨折を負ってしまった藤岡さんは、復帰は不可能とさえ言われていました。しかし、有能な医師の手術が成功したこと、その後のリハビリを死にもの狂いで頑張ったこともあり、現在の藤岡さんがいるのです。

父親から受け継いだ武闘家という肩書や、仮面ライダーで培ったアクション能力は、仮面ライダー以降もドラマや映画で使われることが多く、スタントマンを使わないアクションシーンが撮影できる唯一無二の俳優としてその名を世に知らしめたのです。

 

藤岡弘の若い頃の画像

さて、そんな藤岡さんの若い頃の画像を2枚挙げてみます。

まず1枚目は仮面ライダーを演じていたときのものです。

逞しいヒーロー感が写真からも伝わってきますよね。髪型も今とは違い、ロングヘアーだったのですね。眉毛の凛々しさは現在とあまり変わらないような気もします。

2枚目も仮面ライダーを演じていた頃の写真です。

画像を見るだけでも、スタイル抜群なのが分かりますよね。写真の角度にもよるのかもしれませんが、足が非常に長いことが見て分かります。

 

まとめ

藤岡さんは俳優としてはもちろん、武闘家、ボランティアとしてもマルチに活躍をする73歳で非常にかっこいいです。存在自体が唯一無二な方ですね!

73歳で出演した『ルパンの娘』でもアクションシーンがありました。

まさに警察官一家で自身も警察出身という役柄でしたので、竹刀の使い方も様になっていて見ていてとてもかっこよかったです。これからもアクションシーンを演じてくれるのでしょうか。藤岡さんの出演するドラマや映画は見逃せませんね。

 

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