先日Rizeのジェシー(JESSE)の身長や、結婚・離婚、そして子供のことについてまとめましたが、今日は彼の髪型やファッション、ギターのことについて書きたいと思います!
RIZEのジェシーの髪型と刺青をチェック!
現在(2018年4月)37歳のジェシー(JESSE)。40歳も間近ですが、まだまだカッコイイジェシー!
彼の髪型の変遷を見てみましょう!
RIZEのデビューは1997年(デビュー曲『KAMINARI』)そして約2ヶ月後に発売した2ndシングル『Why I am Me』が大ヒットします。上の画像はその頃のものです。
ジェシー(JESSE)はキャップ(帽子)をかぶっていることが多く、デビュー当時の1997年から1999年のもので、帽子無しの写真を残念ながら見つけることができませんでした。
こちらは2007年のRIZE。右から二人目の短髪がジェシー(JESSE)です。これはテレビのアニメ・ドラマ「しおんの王」(原作は漫画)のオープニング・テーマ『LADY LOVE』を歌っていた頃のジェシー(JESSE)です。
まだあどけない少年ですね!
こちらは同じく2007年に発売したシングル『HEIWA』を歌っていた頃のジェシー(JESSE)です。
そして、、、
同年7月7日に行われた『LIVE EARTH』(地球温暖化防止を訴える世界規模の音楽イベント)ではこの『HEIWA』をモヒカン姿で歌います。
モヒカン姿、キマってますね♡
ところで、モヒカンというと1970年代から1980年代にかけて流行ったイギリスのパンク・ミュージックがきっかけでファッションに取り入れられるようになりました。
当時有名だったパンクバンド「クラッシュ」のジョーストラマー
ここまでは極端ではありませんが、今では「ソフト・モヒカン」という髪型が数年前に流行り、今では日本人男子の人気の髪型(ヘアスタイル)の一つでもあります。
そして、こちらは翌2008年の夏頃のジェシー。随分髪が伸びましたね!
下の画像は2008年の「ラッシュ・ボール」(大阪で毎年行われる邦楽ロック・フェスティバル)に出演した時のものです。カーリーヘアになっていますね。
デビューの頃は少年の面影がありましたが、こちらではぐっと大人っぽくワイルドになりました。
そして、これは「IRIE LIFE」というファストファッション・ブランドの服を着たジェシー(JESSE)です。ここではドレッドヘアーをしています。こちらは最近(2017年)のものです。
ドレッドヘアとは、髪に細かいカールやウェーブを縦横無尽に沢山かけてチリチリにして、それを、より合わせて三つ編みに編み込んだ髪型で、レゲエミュージシャンがよくやっている髪型です。「ラスタヘアー」とも言われます。
レゲエの神様と言われた故ボブ・マーリィ
2016年のジェシー(JESSE)
同じく2016年のジェシー(JESSE)
ラスタヘアに帽子をかぶったものと思われます。このスタイルもレゲエ・ミュージシャンによく見られます。
昨年2017年の12月にRIZEは結成20周年ライブを武道館で行いました。その時の画像がこれ。
右側がジェシー
現在このドレッドヘアー(ラスタスタイル)のがジェシー(JESSE)の最新の髪型だと思いますが、また今後大きく髪型を変えた時にはここでレポートをしたいと思います!
ジェシーの刺青(タトゥー)がすごい!
既にお気づきかもしれませんが、JESSEはほぼ全身に渡って刺青を入れています。
腕〜手にかけて
胸元に入れた刺青
背中に入れた刺青
しかしジェシー(JESSE)は刺青を入れることについてこうコメントしています。
自分のようになりたいと思うなら墨は入れてほしくない、俺が刺青をしてることによって変な影響を与えたくない
ちょっと意外でした!
ジェシーの愛用ブランドはどこのもの?
刺青もそうですが、ファッションもイケてるジェシー(JESSE)。彼の「ファッション」に対するポリシーとか影響を受けたブランドってあるんでしょうか?気になって調べてみたところ、彼のインタビューに対するこんな答えを見つけました。
JESSEさんがファッションに目覚めたのはいつ頃だったのですか?
ずっとアメリカンスクールに通っていたんですけど、小学生の頃、ビューグルボーイっていうブランドが流行っていたんですよ。当時はMCハマーが人気で、ボンタンみたいなワイドなパンツで、右側がピンク、左側は青みたいな、かなりクラッシュした服に影響されて、そういうパンツを履いていたり、ピアスや金のネックレスをしていたり、とにかくド派手な小学生だった(笑)。地元の戸越銀座を歩いていて、街とのギャップがあまりにすごくて、「戸越のガイジン」っていうあだ名がついていましたね(笑)。
ジェシー(JESSE)の国籍はアメリカですし、やはりアメリカン・スクールに通っていたということで、アメリカのファッションに影響されたようですね!
音楽とファッションがリンクするようになってきたのはいつ頃ですか?
中学くらいの頃にヒップホップと出会ってからですね。ただ、ヒップホップって毎日靴をキレイにしたり、Tシャツやディッキーズにアイロンをかけたりと、結構カチっとしてなきゃいけなかった。でも、当時スケートボードをやっていたから、すぐ洋服が汚れちゃうんですよ。だから、だんだんヒップホップのスタイルが合わなくなってきたんですけど、その頃にグランジと出会って。グランジには、カッコ良かったらダメ、髪の毛をとかしたらダメ、洋服を洗ったらダメというようなマインドがあって、「そういうのもアリなんだ、最高じゃん」って(笑)。
ヒップホップ、パンク、グランジ、レゲエ…様々な音楽ジャンルを取り入れたRIZEの曲はファッションもまた色々なものを取り入れているようです。
SLIP&Co (スリップアンドコー)
2004年のアメリカツァーの最中、”SLIP”という名前でTシャツを販売したことがきっかけで、「地球のために」というコンセプトのもJESSEがスタートさせたのが「SLIP&Co」。
ストリートファッショのブランドです。
また現在は、“JESSE’S SHOP&FACTORY”というTシャツ工房をプロデュースしており、JESSEの生まれ故郷である品川区戸越にショップをやっています。そこでは職人が一枚一枚Tシャツを手作りで作ってくれます。
JESSE’S SHOP&FACTORY
そのほかJESSEの愛用ブランドは、SKULL SKATES(スカルスケーツ)、FUCT(ファクト)、REBEL8(レベルエイト)、HUF(ハフ)です。
ジェシーはギターはどこのものを使ってる?
ジェシー(JESSE)は色々なギターを使っており、ストラト、ファイアーバード、ウォッシュバーン、PRS、ムスタングなどのギターを使っているのを見ます。
以前出演した ‘hide memorial summit (ヒデ メモリアルサミット)では、「Washburnヌーノモデル「N4 VITAGE」」(上の写真)を使用していました。
このようにギターに「N4」というステッカーが貼ってありますが、
このギターを購入された時にはN4と言うステッカーが貼ってありましたが、
購入したときに剥した。
とジェシー(JESSE)は雑誌のインタビューに答えていました。