シンガーソングライターの竹内まりやさん。
2019年9月4日には、通算18作目となる「Turntable」というアルバムが発売されたばかりで話題となっています。
さらには、2019年末に放送が予定されている『第70回NHK紅白歌合戦(NHK総合)』に、特別企画の枠で出演も決まっています。
紅白歌合戦自体が70回のメモリアル回ということもあり、旦那の山下達郎さんもサプライズで登場するのでは?と噂されています。
夫婦の馴れ初めなども含め、竹内さんについてさっそく見ていきたいと思います。
竹内まりやの身長は?
竹内さんは、残念ながら身長を公表しておりません。
しかし、スラっとしていて非常にスタイルが良いので、身長は平均値よりも高いのでは?と噂されています。
ちなみに成人女性の平均身長は158cmほどです。
こちらは、竹内さんと広末涼子さんとのツーショットです。
広末さんの身長は161cmです。
この写真を見ると、竹内さんのほうが広末さんよりもほんの少しだけ背が高いように見えます。
腰や肩の位置を見る限り身長に大差はなさそうなので、この写真だけを見ると、竹内さんの身長は大きく見積もっても165cm前後ではないでしょうか。
こちらは、旦那の山下達郎さんとの結婚式の際のツーショットです。
山下さんは、身長172cmと公表しています。
一般的に、結婚式の際の新婦はヒールを履きますので、こちらの写真の竹内さんもヒールを履いていることと思います。
ヒールの高さが定かではないので、竹内さんの身長を断定することはできませんが、新婦が履くヒールの高さは、一般的に7cm前後です。
もちろん、夫婦での身長差があまりない場合や、身長差があり過ぎる場合は例外ですが、夫婦ともに平均身長と大差がほとんどない身長であれば、新婦が履くヒールの高さは7cmが主流です。
したがって竹内さんも、高くても7cmのヒールを履いていることと推測します。
こちらの写真を見ると、身長が172cmであると公表している山下さんのほうが若干ではありますが身長が高いので、竹内さんが7cmのヒールを履いているとするのであれば、竹内さんの身長は165cm前後であるという推測が可能です。
先ほどの広末さんとの身長比較と合わせると、竹内さんの身長は165cm前後ではないかと思います。
竹内まりやの体重は?
竹内さんの体重も、残念ながら非公開です。
身長が非公開なのですから、体重なんてもっての外ですね。
成人女性の平均体重は51kg前後ですが、芸能人の体重は平均値よりも低い傾向にありますので、竹内さんも例外ではないでしょう。
まして、竹内さんはスタイルが良いと定評がありますので、平均体重よりも5kg~10kgほど体重が軽いのではないかと推測します。
竹内まりやの旦那は山下達郎
竹内さんは既婚者で、子供もいます。
彼女の旦那は、ミュージシャンの山下達郎さんです。
若い世代の方で、あまり山下さんの音楽を聴いたことがないという方でも、クリスマスシーズンになれば、山下さんの歌声を聴く機会が一度はあるかと思います。
山下さんのクリスマスの定番曲である『クリスマス・イブ(1983年発売)』は、クリスマスシーズンに街で買い物をしていれば、必ずといって良いほど耳にする曲ですよね。
また、竹内さんの『すてきなホリディ(2001年発売)』も、毎年クリスマスシーズンになるとケンタッキーフライドチキンのCMソングとして耳にする機会が増えるかと思います。
このように、世代問わず、一度は絶対に耳にしたことがあるであろう曲を手掛けている竹内さんと山下さん夫妻ですが、実は「音楽業界1のおしどり夫婦」と言われています。
お互いにミュージシャンということもあり、夫婦のデュエット曲もリリースされているほどの仲良しぶりです。
ちなみに、夫婦のデュエット曲は『Let It Be Me』といって、2016年に放送された松下奈緒さん主演のドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?(フジテレビ系)』の劇中歌として、当時非常に話題となった楽曲です。
さらには、結婚後に発表している竹内さんの楽曲の多くには、旦那の山下さんも関わっており、竹内さんのレコーディングにも関わらず、山下さんのほうが張り切ってしまうのだとか。
お互いがお互いをミュージシャンとして尊敬しており、他の誰も寄せ付けない、何か強い絆で結ばれている夫婦であると言われています。
竹内まりやと山下達郎の馴れ初めは?
竹内さんと山下さんの出会いは、1978年です。
当時、竹内さんはそのルックスから、アイドル的存在で売り出し中の歌手でした。
竹内さんはまだまだ素人でしたから、もらった仕事はすべて引き受けていたのかもしれません。
「大口コンテスト」という企画がある番組に出演を求められ、実際にその番組に竹内さんが出演をしたのです。
同コンテスト内での竹内さんの役割は、男の子の口の中にところてんを押し出すというものでした。
しかし、どう見てもアーティストとは無関係な仕事です。
これに疑問を持った竹内さんは、同じ所属事務所で先輩だった山下さんに、「音楽家が音楽だけをやっていくにはどうしたら良いのか」ということを相談しました。
この相談を重ねていくうちに、ふたりの仲は急接近します。
ふたりは同じ事務所に所属していたので元々顔を合わせる機会も多く、お互いの音楽性に惹かれ合って、次第に意気投合していきました。
出会いから2年後の1980年には、山下さんの自宅で同棲生活をスタートさせます。
そして、1982年4月に結婚しました。
竹内さんが27歳、山下さんが28歳のときの出来事でした。
結婚式は、東京六本木にある出雲大社東京分祠で身内だけのささやかな式を行いました。
竹内まりやのプロフィール
竹内さんは、2男4女の6人兄弟の3女として生まれました。
父親は歌が上手で、母親はピアノが上手な音楽一家に生まれ育った影響もあるのでしょうか。
竹内さんも歌手として成功を収めているのは周知の事実です。
竹内さんの「まりや」という名前は、「世界で通用するように」という想いを込めて名付けられたものです。
両親の想いが現実となっていますし、名前の威力に関心させられてしまいますね。
現在の竹内さんの現在の肩書きは、「シンガーソング専業主婦」です。
シンガーソングライターでありながら主婦でもあることから、旦那の山下さんが命名したものですが、これに対し竹内さんは、「シンガーソング兼業主婦」では?と突っ込みを入れています。
確かに、しっかり働いていますので、兼業主婦のほうが合う気もしますね。
竹内さんは、山下さんと結婚後は仕事をセーブしています。
仕事よりも家庭や子供を優先したいからという本人の強い思いがそうさせています。
竹内さんは高校在学中に、アメリカ・イリノイ州のロックフォールズ・タウンシップ・ハイスクールに留学経験があります。
その後日本の大学に進学をしますが、今でも英語の歌詞をネイティブレベルの発音で歌えることは、この留学経験があったからこそなのだと思われます。
あんなに美人でスタイルも良く、英語もペラペラで、もちろん歌も上手くて…非の打ちどころが全くありませんね。
竹内まりやの年齢は?
竹内さんは、1955年3月20日生まれの63歳です。
島根県出雲市大社町出身です。
実家は1877年創業の「竹野屋旅館」という老舗中の老舗の旅館を営んでおり、なんと皇族が利用したこともある格式高い旅館なのです。
しかし、そんな格式高い旅館でも、一時廃業状態にまで陥ってしまった過去があります。
実は、竹内さんの父親の代までは順調な経営だったのですが、代替わりをして竹内さんの兄が5代目を引き継いでからは経営難になってしまったのです。
最も酷いときで従業員が5名程度まで減ってしまい、宿泊業務は営業停止を余儀なくされ、婚礼業務のみで食い繋いでいた時期がありました。
経営難の原因は、5代目の竹内さんの兄が世間知らず過ぎたことにあるようで、なんでも、従業員に対しても客に対してもワンマン経営をしていたからだというのです。
この非常事態に待ったをかけたのが、他でもない竹内さん本人です。
「自分が元気なうちに何代も続いた旅館がのれんをおろすようなことになるのは絶対にイヤ」
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/9667
そのような思いから、竹野屋旅館は2016年8月から約半年かけてリニューアル工事を行いました。
そのリニューアル工事の費用のほとんどを、竹内さんが捻出したとされています。
したがって、現在の竹野屋旅館の実質的なオーナーは、竹内さんということになります。
竹内さんのきょうだい6人で、実家の竹野屋旅館について何度も話し合いを重ねた結果、2016年10月に5代目は退任し、現在は竹内さんの姉の旦那が6代目となっています。
リニューアル開店時には、山下さんはもちろん、kinki kidsやタッキー&翼、黒柳徹子さん、椎名林檎さんなど数多くの著名人から竹野屋旅館に花が贈られており、これだけ見ても、非常に有名な旅館であったことが伺い知れるでしょう。
ちなみに、リニューアル後の竹野屋旅館の業績は、予想を上回る好調な数字ということです。
オーナーである竹内さんも、不定期ではありますが竹野屋旅館を訪問するようです。
リニューアルをした竹野屋旅館にはおもしろい噂があり、館内では朝には竹内さんの曲が、夜には山下さんの曲が流れるのだそう。
これは、竹内さんと山下さんのファンにはたまらない演出ですよね。
竹内まりやのデビュー
竹内さんの芸能界デビューは、大学時代に遡ります。
竹内さんは慶應義塾大学に在学しており、「リアル・マッコイズ」という音楽サークルに入っていました。
このサークルの1つ上の先輩に歌手の杉真理さんがいたのですが、林さんのレコーディングにひょんなことから竹内さんが参加することとなったのです。
このことがきっかけとなり、竹内さんは1978年に『戻っておいで・私の時間』で歌手デビューとなりました。
1978年のデビューから山下さんと結婚をする1982年まで、アイドル的な売り出しをされていましたが、結婚後には家庭を優先するということで活動を一時休止します。
その後は、自身がアーティストとして表舞台に立って歌を歌うというよりは、他アーティストへ楽曲を提供するという形で、現在まで名を轟かせています。
女優として活躍している広末涼子さんの歌手デビュー曲でもある『Majiでkoiする5秒前(1997年発売)』、芦田愛菜さんの『みんなのハッピーバースデイ(2011年発売)』は、竹内さんが作詞作曲を手掛けた代表曲です。
このように、大人向け、子供向け問わず、様々な年齢層に響く楽曲を提供できるのが竹内さんの凄さなのだといえるでしょう。
まとめ
竹内さんは、あまり表舞台に立たず情報量は少ないのですが、それにも関わらず、その存在感は衰えることを知りません。
これは、旦那の山下さんにも言えることです。
元々音楽好きな両親に育てられたということもあるのでしょうが、それでも素晴らしい才能の持っていると思います。
このふたりに育てられたお子さまも、さぞかし歌がうまいだろうと思うのですが、2人の子供は現在、イラストレーターとして活躍しているようです。
⇒竹内まりやの子供は娘?大学はどこ?職業はイラストレーターだった